言霊少女オーディションのスタートダッシュイベントが終わり、参加者、応援者も一息つけるタイミングになっています。

が、そもそも「言霊少女オーディションって何?」という人や、「何でフリーライターがそこまで記事とか投稿しているの?」と思う方も多いと思うので解説記事をつくろうかなぁと。

実はV界隈への影響が非常に大きいイベントになっているので、オーディションの特徴と課題、現場の意見、これからもオーディションを戦っていく参加者向けに情報詰め込んでお送りいたします。

個人的には胃が痛いです

わかりやすい言霊少女オーディション

avexが仕掛けるアニメ化、CD化も決まった大型プロジェクトのオーディション

言霊少女オーディションは、avexが仕掛けるアニメ化、CDデビュー、WEBラジオレギュラー出演など、さまざまなプロジェクトが確定している「言霊少女プロジェクト」の主要キャラの魂を決めるためのオーディションです。

公式サイト

https://kotodama-shoujo.com/

バーチャルラップユニットの4人の魂を決めるイベント

ポイントになるのがプロジェクトの中枢をなす、4人のキャラクターの魂を決めるためにSHOWROOMで公開オーディションが行われているということ。

各キャラクターに100名以上の候補者立候補する大型オーディションになっていて、SHOWROOMでも最大規模のオーディションイベントになっています。

顔出しあり、魂の履歴を明かすのもありのオーディション

過去のバーチャルオーディションとの違いは、一般人、芸能人、魂の性別問わずに参加が可能。書類選考を通った人が、自分の経歴などを明かした上でオーディションに参加できるということ。

過去のバーチャルオーディションのような「中の人の経歴や名前を明かさない」スタイルとはまったく違うものになっています。

それってバーチャルなの?

プロデューサーがアニメ畑の人であり、声優がキャラクターを演じることに違和感がないことがポイントです。過去のバーチャルオーディションとは違う試みをするというチャレンジをしている状態になります。

また、バーチャルジャニーズなどの顔出しもしているVの先行例を参考にしていることも重要です。

バーチャルを知らない一般人はそもそも「それってバーチャルなの?」とか考えないのもポイントでしょうか。

※参考記事

VTuberとラップには意外な親和性が!? エイベックスが仕掛けるバーチャルプロジェクト『言霊少女』プロデューサーインタビュー

https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1565930781

今どうなってるの?

SHOWROOMでスタートダッシュイベントが終了し、今後予選が始まります。予選を勝ち残った人たちが最終選考に進み、実際の魂が決まります。

ぶっちゃけ、まだ予選の前哨戦で本番は始まっていない状態なので、チェックするなら今です。

実は文化の転換点になりうるほど重要なオーディション

過去の「バーチャル」のイベントと比較し、バーチャルの敷居が非常に低くなっているのがポイントです。結果、プロの声優に声優の卵、アイドル、女優、有名コスプレイヤー、ラジオパーソナリティーなどが参戦している状態であり、より一般層に近い視聴者などが流入しています。

バーチャルとイベントに冠することに違和感を感じる人もいますが、さまざまな文化のMIXが進み、視聴者の取り込みや交流、異業種とのコネクションを作る絶好の機会になっています。

SHOWROOMで積極的に応援するだけで、まったく新しい層を開拓するチャンスだったりするので、情報発信しています。

また、大手のアニメ会社などがバーチャルの敷居を下げたことにより、今後「バーチャルという言葉のカジュアル化」が進む可能性があります。

カジュアル化すると一般層がVの世界に踏み込みやすくなるので、視聴者が増える可能性があるというメリットと、文化的な衝突がおきやすくなるというデメリットの両方を知っておく必要があります。

大きなムーブメントになる可能性があるので、早めに発信している次第です。

言霊少女オーディションの課題

じゃあ、そんな言霊少女オーディションですが、全面肯定できるかーというと、結構参加者、リスナーに不満が生まれてたりもします。

簡単に課題をまとめておきます。

初速は顔出しやリアルの実績を持ってこれる人が有利

一般的な公開オーディションの方式をほぼそのまま取り入れているため、バーチャルとして活動している人、リアルでの活動実績がある人が入り乱れたオーディションになっています。

そのため、リアルの活動実績がある人や顔出しの人の方が支持を獲得しやすくバーチャルでゼロから活動を始めた人は支持基盤作りから行わなければならないなど、活動方針や指針でスタート地点が違うという状態になっています。

一部でバーチャルの存在として存在感を示している人もいますが、不公平感が出やすい状態とも言えます。

プラットフォームの規模に対して参加人数が多い

参加人数が多く、オーディション参加者は500名を越えるような状態になっております。結果として、一人一人の注目度が薄れるほか、運営のサポートに期待できない状態になっています。

初回配信で放送事故(そもそも配信がうまくいっておらず、コメントゼロでそれをしてきしてくれる視聴者もいない)を起こしてそのまま心が折れた人もいたりします。

リアルのオーディションでは珍しいことではない(下調べをしないとライバルに勝てないのが常識)一方、バーチャルに憧れて学生も多く参加するイベントとしてはかなりハードな内容になっています。

文化的な衝突が起きている

言霊少女オーディション自体は「ラップができなくても教える」「さまざまな人に参加してほしい」という方針で運営されています。

ただし、運営側の理念と視聴者が求めるものは別になるため、「ラップができないのにラップユニットのオーディションに出ているの?」「バーチャルなのになぜ顔出しをしているの?」といった疑問や不満の声もでています。

課題は解決されない可能性が高い?

さて、課題を挙げましたが、課題は解決されない恐れがあります。というのも、解決策高じるのにコストがかかるから。現状実施されているオーディションは走り出していますし、時間を巻き戻すことはできません

あとは運営側がどれだけ人材に投資する意思があるかが重要ですが、リアルのオーディションはこれくらい過酷なのが当たり前なのですよね。

そもそも過酷な環境下を生き抜いた魂に価値があるって感覚なので、今後はこういうハードなオーディションがスタンダードになっていく恐れすらあります。

もちろん、オーディションの規模、公開の有り無しで内容が大きく変わるので、参加する人はオーディションの内容を調べる癖をつけましょう。

実際に調べた経験のある人、参加した経験のある人はそのまま次のオーディションに学習成果を持ち込めます

自分が触れたことのない文化やジャンルに踏み込むときは何かしらのトラブルがあるのはよくあることで、「運営が守ってくれる」とは限りません。

できれば手間をかけずに成果を得たいのが人間です。運営の情報と実際に想定される客層の違いなども考えられるようになってくると立ち回りが違ってきます。

衝突が起こってもったいないなぁと思っていること

さて、私は一応V界隈の有識者として見られることが多いのですが、個人的にはと文化の衝突がもったいないなぁと思っています。まぁ、文化の衝突自体が起こるのはしょうがないんです。

なぜなら、衝突を予測して備えるのって面倒くさいからです。普段から生活に手一杯な人も多いわけで、情報を収集整理してトラブルを予測して、それに備える余裕がない人も多いわけです。

ただ、反発してそこで終わりになってしまうと進化が止まってしまうことがあるので、もったいないなぁと思っているポイントをいくつかピックアップします。

バーチャルとリアルは対立するものなのか?

バーチャルオーディションと聞いて、顔出しをする人としない人をわけることは「バーチャル側からすれば」それほど珍しいことではなかったりします。

実際、バーチャル好きの人に聞くと「顔出しをしない人しか見ない」といった意見もあったりします。

で、リアル側からすると「バーチャルの人は顔出しだけで文句を言うからめんどくさい」なんて意見もあったりします。バーチャルかどうかではなく人として評価して欲しいという感覚は割と当たり前ですよね。

運営からもとくに注意点などの説明はなかったわけですし。

じゃあ、実際私の周囲で動いている人たちの意見とか聞いてみると…

「顔出ししていない人中心にチェックしているけど、純粋に時間が足りないから顔出ししてる人のチェックがおいつかない」

なんて声もあったりしてですね……

こだわりが強くて、衝突繰り返しているのは一部の話だったりするのですよね。住み分けをしてるだけの人も多くて、特に対立視点でみてない人も多い

割と自由に楽しんでいる視聴者も多いです。ただ、運営の不備とかが見えるので気を揉んでいる人も多かったり(私もですが)。そんなわけで、積極的にオーディション参加者のサポートに動く人もちらほら見かけるようになっています。

ラップができないのにオーディションに~とかもそうですね。いや、人って育てないとコンテンツ作れ無いのですが?と。最初から完成品を望むような人も混じるのが公開オーディションです。

一部の意見が多数派ではないので、まず自分が楽しむ、ノイズはシャットアウトして自衛することって結構大切です。

対立煽っても良いことないですし、不快なら住みわけしましょう。誰かから声が上がっても、その人の意見が多数派とは限らないですしね。

対立意見を取り込んで成長できる人もいますが、無理しない範囲で~

劇的な変化が起きる場所ほどチャンスも多い

割りと気を揉んで言霊少女オーディションに関する情報発信を大目にしているのですが……

気がつくとTwitterのフォロワーが100名以上増えていました。あと、言霊少女参加者の一部で私の過去記事がシェアされているようで、配信にお邪魔するとお礼を言われることとか増えてます。

ポイントになるのが、増えたフォロワーの多くが「バーチャルに触れてこなかった人」であること。

私の情報って、「個人勢というVの沼の最も深いところに踏み込んでいる人」「その個人勢を応援する視聴者」を主要なターゲットにしているので、めちゃくちゃ広まりにくいんですよ。

情報にアクセスする難易度が非常に高いので、普通に一般層に読まれることとかないです。しかし、今回の動きで一般層に近い参加者にも情報が届くようになったのですよね。

ファンとして記事を読み続けてくれるか……は今後の話ですが、情報の先端、劇的な変化が起きる場所ほどチャンスも多いので、新しいファンの獲得に悩んでいるならチェックしてみるのも方法かなぁーと。

まったく異なる分野の人の配信から学べることとかもあるので、向上心や好奇心で動くのも結構大切です。

そして、応援に飢えている人ほど感謝を忘れないのもポイント。人脈作るのに絶好の機会でもあるのですよね。

オーディション参加者向けに付け加えておくと、SHOWROOMはイベント中に支援してくれた人にカウント返しや星で支援に行くとか普通にあるので、自分以外の参加者を応援するのも結構大切ですよ。

ルーム主がファンを引きつれてお礼のカウント&星祭りで数千~数万ポイント一気に獲得とかもあるので、覚えておくと戦略が広がります。

参加者向けの重要情報

音楽を配信する場合事前に申請が必要になります

予選の詳細が発表されましたが、音楽を配信する場合(アカペラ含む)事前申請が必要になりました。

詳しくは各予選の配信ルールを確認していただくことになりますが…

※参考 【予選 向田らいむ】言霊少女バーチャルラップユニットオーディション

https://www.showroom-live.com/event/2ndpre_raimu

配信ルール破ると一発退場もありえるので注意してくださいね。ゲーム配信にも制限があるので、【ルールがより厳しくなる】ことを理解の上配信しましょう。

なお、私はこのルールを見たときに、

「じゃあ、著作権切れで申請不要な童謡アカペラメドレーならいけるな」とか思ってしまったタイプです。世の中にはひたすらどんぐりころころを歌い続ける、どんころフェスとかやった人もいるので、逆手に取った企画もできますよーということで。

著作権関連は調べて勉強するしかないのですよね…

追記:SHOWROOMのカラオケ機能を使った配信に関しては申請など不要です。不安がある場合は運営に確認を。

朗読配信にも注意が必要

本の朗読も著作権があるため読み上げがNGのものが多い点に注意を。

青空文庫などの著作権切れしたものを中心に選ばないと、SHOWROOMの利用規約を守れない人間と判断される恐れがあります。

手軽にてに入るものだと読み上げてしまいがちですが、マンガも小説も絵本も著作物です。著作権切れ、または朗読がOKと権利者が言っていないものを朗読するとトラブルの元なのでご注意ください。

わりと、知らずに読んでる人いてひやひやしてたりするので……

 


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