前回記事が思ったよりも読まれているようなので安堵しつつ……

連載企画の二回目になります。もともと一本にまとめる予定だったのですが、ボリュームが凄いことになりそうなので分割した次第。

では、さくっと本題に移りますね。

Vtuberのメリットってなんだろう?

Vtuberになりたい、なったという人で数字に悩んでいる人がいるわけですが、まずはVtuberのメリットを整理してみましょう。

好きな姿になれる

・ボイチェンや読み上げソフトで声も変えられる

・コミュニケーションが得意なら配信、苦手なら動画などと住み分けられる

配信用アプリも豊富

・ハッシュタグを使ったムーブメントがおきやすい

・視聴者との距離が近く交流がしやすい

姿と声の組み合わせが自由なだけでなく、発表のスタイル、配信媒体などの選択肢が多いのがVtuberのメリットであり、YouTube以外の媒体で活躍する人が多いことからVライバーなど様々な用語も生まれています。
実際にはまだまだメリットがあるのですが今後の記事に譲ります。

それだけ、自分の強みや表現を追及しやすくなっているのですね。

新人発掘用のタグやハッシュタグを使ったムーブメントがおきるのもポイントで、積極的な参加がフォロワー増・チャンネル登録者増に繋がることがあります。

距離感の近さを生かして一緒にイベントを作る、楽しめるのも特徴で、視聴者からアイディアを貰って成長していくVの者も多いですね。積極的にエゴサをしてファンを増やすなど、反応の良さを武器にしている人もたくさんいます。

Vtuber新人伸びない問題

Vtuberは増えすぎた! 新人伸びない! などの声を聞いたりするのですが……

実際には他のジャンルはもっと過酷だったりするのをご存知でしょうか。

たとえばなんですが……Twitterに「#ギター始めました」とか、タグつきで投稿したらどうなるでしょうか? 実際にあるタグをチェックしましたが、一般人はRTどころかいいねすらつかない……なんてことが普通で、たくさんいいね付いてる人はタレントとか、そんなオチになったりします。

少なくとも「関心がある人がいて、見てもらえるだけ良い」という状況になっていて、「昔ほど伸び無くなったけど他のジャンルよりは注目を浴びやすい」状況になっているのですよね。

また、#新人Vtuberはじめましただけで伸びるのではなく、イラストやセリフなど魅力がなければRTいいねなどの稼ぎにくいのがポイントです。毎日多くの新人が誕生している状態なので、安易にタグを付けても埋もれてしまうのです。

タグはあくまで補助的な要素になっているため、魅力は自分で作っていく必要があります。イラストをプロに依頼するなども魅力を作る方法の一つ。設定を作りこみ、準備中からファンをあつめて、デビューと同時に一気に登録者数を伸ばす人などもいます。

あらかじめファンを作っていれば、立ち絵や初動画投稿時のRTが増えやすくなり、爆発力がまします。

本気で伸びたいのであれば「過去に伸びた人のデータをチェックしつつ、戦略を練る」など工夫も必要なのです。

人気になっている人はそれだけの裏づけがあることがほとんどなので、新人が伸び辛いかどうかよりも伸びている人が何をやっているかを見た方が早いです。

最近でも立ち絵公開だけでフォロワー300超、チャンネル登録100超を記録した方などもでていますので……

バステト神 くーり

Twitter YouTube

https://twitter.com/kuri_bastetgirl/status/1087789635386859522

1月23日に立ち絵を投稿、1月26日に自己紹介動画を投稿。

立ち絵投稿から1日ほどで登録者100名、動画投稿1週間ほどで200名を越える登録者を獲得した期待の新人。かわいいは正義である。

Vtuberが陥りがちな罠とは?

デビュークライマックス問題

Vtuberが人気になれば『Vtuberになりたい!』と思う人も自然と出てきます。実際様々なアンケートでも『Vtuberになりたいからなった!』と言う人が多いのですよね。私もTwitterでアンケートをとってみました。

……はい。『なりたかったから』に投票している方が多いですね。アンケートの精度については色々突っ込みどころがあるので割愛するにしても、ある程度の層がなりたいからなっているのは確か。

とこで、『なった後は』どうするのでしょうか? 実はVtuberの引退理由をみてみると、「なってみたけど思ったのと違った」などとイメージのずれを指摘する人がそこそこいるのですよね。

Vtuberになるハードルは様々なアプリの登場で大幅に下がっています。しかし、一方で配信のために必要な知識などは多く、モデルの作りこみにも工夫ができることから『デビューするまでが大変』ということが多いのです。

その上でデビューしてしまうと『デビューが一番のクライマックスでデビュー後の目標がない』状態になりやすいんですよね。人間、新しい目標を見つけるのは結構エネルギーがいります。

初配信で多くのファンが出きて交流も楽しい、コミュニケーションも楽しいとなれば活動の原動力になりやすいのですが……うまくいかないと「あれ?」となりかねない。

準備からデビューでエネルギーを使い尽くす人がいたり、目標が見つからないからとりあえず「数字」を追うことにして自分を追いつめてしまったりトラブルになることも。

数字を追うなら数字を追うように作りこみをした方がプラスになりやすいわけですが……メリットを生かせずにくすぶっている人がいるのは割ともったいないと思っています。

ちなみに、Vtuberであることを楽しめるなら目標なんてなくてもいいのでエンジョイすればOKです。

被らないことを選んだら人気出ない問題

Vtuberの人口は6000人を超えているといわれていて、様々なVtuberが日々誕生しています。そのため、周囲に埋もれまいと個性的なVtuberを始める人は珍しくなくなっています。

ただし、「個性=面白い」ではないのがポイント。他のVtuberと被らないことを重視した結果、「自分が演じづらいキャラになってしまう」「設定がぶれてしまう」「魅力に欠ける」Vtuberになりやすいという……

個性的なVtuberを目指す事自体はいいのですが、作りこみが甘いと「それ別に他の姿でも良いのでは?」となりかねない。個性的なキャラクターやるなら動画で世界観を出していくとか武器を生かした方がいいと思うのですが、自己紹介で「雑談とゲーム実況中心です」とか言われると「???」ってなってしまう。

あと、個性の問題じゃなくて「人気出そうにないから誰もやっていないんじゃない?」という突っ込みが入ることも……

罠と言うか創作あるある

デビュークライマックス問題も、被らないことを選んだら人気でない問題も実は創作あるあるだったりします。マンガも小説も構想を練っているときが一番楽しくて、エンディングまでの話の筋を考えて満足してしまったり、オリジナリティを追及しすぎで誰にも理解されなかったり

大体誰もが通る道なので、恥にも入らないレベルだったり。

実際に人目につく場所に出して、良い反応を得て次につなげるって結構大変なのです。

失敗したなぁと思ったら転生したり、モデルを変えたりして再出発してもいいのがVtuberのいいところでもあります。たまに人気が出ない中何とか数字出そうと頑張る人もいますが、「転生した方が結果が出るのでは?」と考えるのは割りと大事だったりします。

というのも、デビューしたことやアイディアに固執するのが「失敗だったと認めたくないから」というプライドの問題ならどんどんこじれていく可能性が高いんですよね。

失敗は成功の母といいますが、成長のための貴重なステップです。学んだ事は次に生かせばいいので、人気になりたい、より自由に活動したいと思ったらやり直した方が楽な場合が多いのです。

単純に思いつきではじめたなら「じゃあ、あと何年続けられる?」か考えるのも方法です。自分が愛せるほどの魅力を織り込んでいなければ「あ、無理だわ」ってなることもあるので。

それに転生=キャラを殺すわけでもないので、残しといて気分転換に戻ってみたり、突如魂が入れ替わることがあるとか設定付け足して楽しんでもいいんですよ? ダメな理由はどこにもないので。続けられると思ったらそのまま続ければいい。

数字を追及したり、やりたいことを決めてその目標に最適化したVtuberに転生するのは方法です。一番最初に書きましたが、Vtuberになるには様々なメリットがあります。メリットを生かせるVtuberを作れば数字も取りやすいのですよね。逆に、戦術や戦略無しで挑む事は博打と一緒になります。

使えるものは全て使うようなハングリー精神や、新たな技術にチャレンジしつづけるチャレンジスピリットなどがなければ急激な成長は見込めません。コラボに必要なアイテムなどがあれば「即購入」してコラボに名乗りをあげる人とかも多いですしね。

できることが多いという事は、それだけマネができる人が少ないという希少価値にも繋がります。Vtuberとして成長したいのなら積極的に取り込んでいくのも方法です。

もちろん、自分の方向性を考えた上で調整することや、気にせずにマイペースに活動することが大切な場合もあります。数字を追わないのも選択肢なので、考えた上で選ぶこと、その結果を受けとめて次に生かすことが大切なのです。

しっかり考えてからはじめたなら後は信念を貫くか、方向性を見直すか位の話なのであんまり関係ないですが。

成功者がどんなメリットを生かしてるかチェックするのが早い

Vtuberとして成功したいのであれば、実際に成功している人がどんなことをしているかチェックするのが早道です。企業勢も参考になる人もいますが、特に個人勢のトップクラスの人たちが何をしているか分析する事はかなり勉強になります。

たとえば、バ美肉という言葉が生まれる以前に女性の体、男性の声という組み合わせをしていた人は「魔王の呪いで男の声になってしまった」「身バレ防止のためにボイチェンで男声にしている」「バーチャルに転生する際に声の部分だけバグが発生した」など、設定を入れることで声の違和感を防ぐ努力をしています。

バ美肉とただ書いても用語を知らない人にとっては「見た目美少女でも声がおじさんなんて詐欺じゃないか!」初見バイバイが発生してしまう可能性があります。界隈を知らない人のための親切なガイドや設定があるかどうかでもファン層の獲得の仕方が変わってきます。

配信でどんな配慮がされているのか、動画でどんな工夫がされているのか見ることも勉強です。完全な再現は無理でも数%でも真似できれば自分のスキルアップに繋がることがあります。あとは繰り返して再現度を上げる、自分なりにアレンジをくわえて磨き上げるなど工夫をすればよい。

もちろん適性もあるので、どのように学ぶのか、身につけるかもそれぞれです。自分の頭の中だけで考えても偏りが生じがちなので、成功モデルから学ぶ、技術を盗むのは大切なことです。

自分流を極めることで結果を出したい人もいるはずなので、やりたいようにやるのが一番ですね。純粋にエンジョイするのもVの楽しみ方の一つですので、自分を追い詰めすぎないようにーと言うことで。

次回は企画・営業入門で、「イベントやコラボを開催して人を増やす」実践情報になる予定です。

その前に別な記事が入るかもしれませんが、お待ちいただければ幸いです。

追記

一部誤字を修正しました。また、次回記事は分析・マーケティングの記事になるかもしれません……


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