Vtuberの今後に関する議論が活発ですが、先日とても面白い場に居合わせることができました。

8/25に渋谷ハル君のチャンネルで行われた【徹底討論!】VTuberの今後どうなる!? で、議論が行われる中で、実際にチャンネル登録者数2万人を越える先駆者たちがどのようなノウハウを駆使しているのか、5月にデビューした個人勢がどうやって数千人規模の視聴者を獲得したのかが公開されたからです。

Vtuberがどうなるかという議論や分析は様々な方がされていますので、今回は数字を伸ばすノウハウとして情報をまとめていきたいと思います。

ボリュームが大きくなるので、まずは前編を。

それぞれ自分の長所を生かしてチャンネル登録者を伸ばしてきた

参加者

5/6デビュー 渋谷ハル(ハル君) チャンネル登録者数8254人 YouTube Twitter

5/9デビュー ゆきんこさん(ゆきんこさん) チャンネル登録者数 2302人 YouTube Twitter

3/11デビュー ユキミお姉ちゃん (お姉ちゃん)チャンネル登録者数2万1千超 YouTube Twitter

1/31デビュー 魔王ディープブリザード(魔王様) チャンネル登録者数2万超 YouTube Twitter

(※チャンネル登録者数は記事作成時 2018/8/30 1:55 を基準に記載)

議論はVtuberの未来についてで、特に新規のVtuberが辛いのではないかといったものから始まっています。

その中で、ハル君が自分の武器について参加者に尋ねたことから、それぞれのノウハウの情報が引田されていくことになるのです。

・魔王様の場合(14:14~)

魔王様の場合はデビュー時に2Dの初心者向けお絵かき講座をする人がほとんどいなかったというのが出発点になります。これからVtuberのファンアートを書いてみたい人や、絵がうまくなりたい人のための情報を提供するために活動を始めたのです。

魔王様といえば見た目のと性格のギャップが激しいことで知られていますが、デビュー時にギャップは全く狙っていなかったというお話も飛び出します。

・ユキミお姉ちゃんの場合(18:29~)

ユキミお姉ちゃんの場合はゲームがうまいなどの突出した部分がなく、見た目のキャッチーさと雰囲気作りが特徴となっています。特に配信の雰囲気を壊さないように気を配っていて、実家に帰ってきたような安心感を与えるための工夫が随所に込められているのです。

たとえば、毎日生配信をすることでコンプリート自体を不可能にした上で、いつふらりと来ても迎えいれてくれるような場を作る努力をしているとのこと。背景やBGMもなるべくかえないなど気づきにくいところに神経を使っているのです。

・ハル君の場合(28:12~)

行動力と企画力、ゲームの上手さが武器で、決めたことをしっかりとこなすのが長所になります。企画を立ててそのままではなく、企画を成功させるためには何が必要かを考えて努力を惜しまなかったのが視聴者獲得のポイントと言えます。

動画で爆発的なヒットを出せるイメージが湧かなかったため、自分の武器を最大限生かせる方を選んだと動画内でも語られています。

・ゆきんこさんの場合(30:12~)

絵が書けない、歌も歌えない、モデルも作れないというところから出発していて、個人だからできるフットワークの軽さを武器にしています。コラボをしてみたくても声をかけられないという人同士を結ぶことや、視聴者が見たいと思う人たちの縁を繋ぐ橋渡し役として活躍しています。

心理的な負担を肩代わりしてハードルを下げ、思いもよらぬコラボ実現などに繋げるのが人気の理由です。また、相手の話しを引き出すのが上手いのもポイントと言えます。

・それぞれが武器を自覚しているのが強みになっている

ポイントになっているのがそれぞれが自分の武器や長所を把握していることです。自分の長所がわからなければ指針がぶれて迷走してしまう原因となるケースもあります。もちろん試行錯誤で学ベルこともありますが、数字がともなわなければ心が折れる原因にもなります。

ハル君は、「視聴者に向けてではなく、自分が何者であるかをVtuber知ってもらうことも重要」と語っています。VtuberはVtuberが好きだからなった人が多いからこそ、視聴者のネットワークを広げるきっかけになってくれます。

企画に誘うにしろ誘われるにしろ武器が明確な方がわかりやすく、人に伝えやすい魅力にもなってくれるのです。

詳しくは動画の35:22頃からチェックできます。

自己紹介を含む動画が重要になってくる

Vtuberに知ってもらうにしても、視聴者に知ってもらうにしても、動画の質を上げるのは非常に重要になります。これは生配信が数十分から1時間単位になることが多く、人に手軽に勧めたり、チェックするのが難しい部分があるからです。

自分の推しを追うだけで忙しいという人が多いからこそ、短時間でチェックできる動画の重要性が高まっています。

ハル君もゲームのうまさを全面に押し出した動画をUPしてからコラボの誘いのOKを貰いやすくなったことや、検索で他のVtuberさんが生放送に来てくれる頻度が上がったという話しを動画内で話しています。

魔王様はそれに対して「名刺になるもの」と表現していて、その場に居合わせた視聴者からも共感をえています。(36:42~)

しかし、自己紹介だけではパンチが弱いケースがあるだけでなく、自分の良さを伝えにくいケースもあります。自分の長所がわからないのであればなおさらで、どのように動画をすればいいのかも迷いがちです。

解決策の一つについても魔王様が述べていて、「配信の中で視聴者の反応がよかった部分を切り出す」という手法をあげています。視聴者の反応が良い部分は確実に視聴者に受けている部分であり、自分では気付けない良さであることが多いからです。(1:19:17~) 

反応が返ってくるまで続けることや、反応してくれる人が少ない中でも信じて自分を磨くのがヒット動画を作り出すポイントになってきます。

短時間では反応が返ってこないからこそ長い目で見ることも大切

活動を続ける上で気をつけたい部分もあります。数字を伸ばすことはやりがいに繋がることが多く、反応を貰えるかどうかでモチベーションも大きく変わります。

しかし、先にヒットを飛ばしている人たちと比べないことや、同期の突出した才能を持った人たちと比べないことも大切になるからです。もともと動画編集の技術やトークスキルを取得することは難しく、すぐにヒットを飛ばすことは難しいからです。

ヒットを飛ばしている人の元をたどると、何らかの職業のプロであることや過去にVtuber以外の配信などを経験していることが多く、自分と向き合っている時間も長いのです。Vtuberで初めて創作と自己表現に触れた人と比べれば、スタート時点で数ヶ月、数年単位の経験の差があることになります。

過去にとらわれず自由な姿を取れることもVtuberの魅力です。そのため、出発時点で転生系の主人公レベルで強い人もでてくるのです。

実際に表現をする場に立つと数字=人気=必要とされている度合いと思われがちですが、そもそもの出発地点が違い、目的も異なっているはずです。登録者数よりも視聴者との交流が楽しいと考えてVtuber活動を楽しんでいる人も多く、活動継続のポイントにもなっています。

また、Vtuber界隈自体が生まれて間もないため、ユキミお姉ちゃんも「焦らないで、長い目で見て欲しい」(40:32~)という趣旨の発言をされています。

もちろん、人気者になるためにVtuber活動を始めたという人もいるはずです。しかし、自分の長所や向き不向きを発見したり、武器を作るのには数ヶ月で足りないことが多いのです。だからこそ、継続して自分の良さを発見していくことが大切なのです。

そもそも視聴者がいなくて動画の編集ポイントもわからない場合は?

視聴者の反応を探って動画の編集ポイント探り、形にしていくのは非常に有効な方法です。しかし、すぐに自分の良さを知りたいという場合や、視聴者数自体がほとんどいなくて確認がとれない場合はひたすら地道にトライ&エラーを繰り返し、自分のセンスを磨いていく必要があります。

ただし、「視聴者が少なくて困っている」という課題に対するアプローチは他にもあります。一つがリーリアさんが展開しているVtuber説明書と、Vtuber応援カードの利用です。

簡単にまとめると、「ファンに直接自分の長所や魅力を聞いて、それを生かした動画を作成する」という企画で、専用のジェネレーターを使うとテンプレートへのはめ込みだけで応援カードも作れてしまうという仕組みになります。

詳しくはこちら。

Vtuber応援カードジェネレータ

専用ハッシュタグ #Vtuber応援カード #これだけは見て動画  #ファンが考える魅力  #Vtuber説明書

主催 リーリアさん YouTube Twitter

企画・運営協力 蒼真アヤさん YouTube Twitter

企画形式にすることでファンがVtuberに声を届けやすくなるだけでなく、Vtuber側からもお礼がいいやすくなるなどメリットが多くなっています。集まった情報から自分の良さを知ることができればそのまま武器になるのもポイントです。

実際にリーリアさんもファンへの問いかけを行っています(こっそり私も回答しています)

自信やモチベーションが不足している場合は活用してみるのも方法かもしれません。

後半は自分の方向性を考える上で助けになる言葉や、動画のジャンルによる数字の伸び方の違いなどを中心に取り上げる予定です。


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